2009年6月7日日曜日

個人再生の委任状について

個人再生の時に、個人再生の手続き等を弁護士に頼む場合、弁護士に提出する書類の中に、委任状というものがあります。

この、「委任状」という言葉自体、あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、この委任状の役目としては、弁護士に委任しましたと証明するものだと思ってもらえばわかりやすいと思います。裁判所に対しても、弁護士に依頼しましたという証明にもなるので、重要な書類の1つとなっています。

弁護士は、この委任状をもって個人再生の受任をしたことになり、その後は自分の代わりに弁護士が債権者との話し合いや、裁判の手続き等をやってくれる事になります。

また、委任状の書き方がわからないという方もいますが、通常は弁護士事務所で文面等も用意されている事が多いので、内容をよく確認し、必要事項を記入しましょう。

ほとんどありませんが、内容のない白紙の状態にサインや印鑑をすることはないようにしましょう。白紙委任状は、後から内容をどうにでもできるので、そのようなものを渡すこと自体、とても危険な行為だと言えます。

また、今までに債権者に白紙委任状を求められ提出してしまったという事がある場合、早急に弁護士に相談しましょう。